かくれ熱中症

皆様こんにちは
東大和市リハビリデイサービス
コスモスの相談員神田智美です。

朝晩、少し風が
涼しく感じられる事
が増えてきました。

とは言え、やはり
日中は30℃を超える
暑さが続いています。

引き続き、熱中症への
備えが必要な毎日です。

熱中症は屋外のみならず
屋内でも多く発症している事は
既に皆様がご存じの通りです。

そして、こんな今・・・

自覚のないまま実は
熱中症になっていた!!
という、“かくれ熱中症”
にも注意が必要との事です。

自覚がないので
気づかないままに
状態が悪化してしまう事も
あるそうです。

そんな事にならないよう
簡単に出来るチェックポイントを
ご紹介したいと思います。

~かくれ熱中症かも!!~

①手のひらの温度を確認
手の平が冷たい。
手のひらで自分の頬や顎を
触って熱く感じる。

体内の水分不足、血の循環が
悪くなっているのかもしれません。

②鏡で舌を確認
舌がいつもより白っぽく乾いている

脱水状態になり唾液が減少している
可能性があります。

③手の甲の皮膚をつまんんで確認
手の甲の皮膚をつまんで放した時
3秒以上元に戻らなかったら
脱水症状の疑いがあります。

④指の爪を押して確認
爪は普段ピンク色をしています。
爪を押すと血の流れが止まり
一瞬白くなりますが直ぐに
ピンク色に戻ります。
戻らない場合は血管が収縮した
脱水状態である可能性があります。

いかがでしたでしょうか。

どこでも気軽に出来る
確認方法なので
時々自分で、そして家族や
お仲間で確認する事を
お勧めします。

その他、めまいや立ちくらみ
ふらつき、などもかくれ熱中症の
サインだとの事です。

もうしばらく、この暑さが
続きそうです。

こまめな水分補給や休息
そして温度調整等を行いながら
皆さんと共に、熱中症にならない
夏を過ごしたいと思います。

今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
         智美


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