脱水症状について

いつもありがとうございます
東大和市リハビリデイサービス
コスモス施設長の神田太郎です!

高齢者によく見られる症状として
「脱水症」があります。

独居の高齢者の方には
見過ごされる可能性がある
症状の 1つです。

高齢者が
脱水症に陥りやすい
理由として
①嚥下機能に障害があると
 水分の摂取量が減っていきます
➁ 筋力の低下により
 体液を多く蓄積する筋肉の量が減ると
 体内の水分量が減っていきます
③ 内臓の働きが低下している
  特に腎臓の働きが低下すると
 塩分濃度の調節できなくなり
 脱水症になるリスクが高くなります
④ のどの渇きに気づきにくい
⑤ 糖尿病や頻尿など排泄障害がある
⑥ 降圧剤など薬を服用している
などがあります。

脱水症のサイン としては
皮膚の乾燥
唇がカサカサしている
口の中が乾燥している
脇の下が乾いている
手の甲の皮膚をつまんだ後にすぐ戻らない
爪を押してから色がすぐに戻らないとき
傾眠傾向   めまいやふらつきなど
手足の末端が冷たくなる
頭痛や吐き気
トイレの回数をチェック
体重減少
嘔吐や下痢
意識消失
体の痙攣
などです。

なかなか気づかないことも
多いと思いますが
健康を維持するためには
重要なことであり
注意深く気にかけて
行かなければならないと思います。

健康でいることで
誰かに会い
誰かのために
寄り添い
より良い人生を
歩んで行ければと思います。

 

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