姿勢シリーズ16 腰が反っている時の対応?!

いつもありがとうございます
東大和市リハビリデイサービス
コスモス施設長の神田太郎です!

皆様
いかが
お過ごしでしょうか?
寒い日が
続いてますので
無理せず
温かくして
お過ごし
下さい!

久しぶりの
クランク先生です!

前回の
姿勢シリーズ15では
腰が反ると
どうなるのか?
というテーマでした。

今回は
腰が
反っているときの
対応となります。

俗に言い
「反り腰」の状態です!

寝ている時などは
腰の下に
タオルを置くとか
膝の下に
クッションを
置くなどをして
足を曲げて
骨盤を寝かせます。

そうすることによって
腰部への
負担を
減らすことが
できます。

立ってる時の
姿勢が
前かがみになると
骨盤は
前傾したまま
上半身だけ
起きてくると
腰が反る状態に
なってしまいます。

そうすると
腰から足に出ている
神経が伸ばされて
痺れ等の
原因にもなります。

防止するために
骨盤を
立てて
背骨を
伸ばして
姿勢を

良くすることを
意識して
頂ければと
思います。

また
踵の
高い靴を
履くと
反り腰が
増加されると
言われています。

反り腰を
抑制する方法として
低い椅子に
座る
足を曲げて
床に
座る
などの
方法があります。

コルセットを
使用している
方について
コルセットは
腰の動きを
制限するので
腰が動かない分
股関節に
その負担が
かかるので
股関節の痛みを
訴える場合が
あります。

早めの
コルセットの
卒業を
おすすめします。

いくつか
過度な
反り腰に対する
方法を
(一時的に反り腰を減少させる安静時の姿勢)
紹介致します。

それぞれの絵は
a:仰向けで股関節と膝関節を曲げて椅子で支持する方法
b:座位で前方に身体を曲げる
c:立った状態で体を曲げてテーブルで支持する
(腰がストレッチされる)
d:仰向けで両膝を抱える
e:仰向けで骨盤を後傾させる
という姿勢を表しています。

反り腰を
防止し
いつまでも
健康な
生活を
送って欲しいと
思います。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。

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