トランス脂肪酸!

いつもありがとうございます
東大和市リハビリデイサービス
コスモス施設長の神田太郎です!

お久しぶりの
クランク先生です!

スッタフの一人が
腰痛を訴えておりました。

症状を聞くと
ぎっくり腰の様な感じで
後ろに手を伸ばした時に
身体が捻じれたのが
きっかけの様です。

ぎっくり腰は
全身疲労が原因のことが
多いと感じます。

本人は特にストレスになることは
なかったようです。

ただ、食事に偏りがありました!

昼も一緒に食事をするのですが
パン食が多いなあと
薄々感じておりました。

食パンの中にある
特にマーガリン系は
「トランス脂肪酸」というのが
多く含まれています。

トランス型脂肪酸を
多量に取ると
血液中の
LDLコレステロール(悪玉)が増加し
虚血性心疾患のリスクを
高めるといわれ
海外では
トランス型脂肪酸の
1日の摂取量1〜2g以下を目標にして
トランス型脂肪酸の含有量の多い食品を
規制するなどの動きが出始めていると言われています。

そこで、腰痛の原因を検討すると。

血中の成分を
ろ過する機能はどこかというと
腎臓がその機能の担い手になります。

腎臓が頑張り過ぎると
腎臓の近くの筋肉を緊張させます。

それが、腰痛の原因ではないかと
睨んでおります。

スタッフには
パン食を少し抑えてもらって
その後の様子を聞きたいと思います!

スタッフの健康もとても大事なことなので
何とか改善できるよう
協力したいと思います。

次回もどうぞよろしくお願い致します。


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