効果
- 立位や動作時のバランス能力の改善
- 歩行能力の改善
- 股関節周囲の可動性と安定性の向上
作用
股関節周りの筋、内転筋(股関節を閉じる働きのある筋)・外転筋(股関節を開く働きのある筋)の強化等
使い方
座った状態で両太ももの内側でパッドを挟みます。
太ももをパッドに触れたまま、足を開きます。
これがスタートポジションです。
ゆっくりと足を閉じます。
そしてゆっくりとスタートポジジョンへ戻ります。
この動作を繰り返します。
あしを台の上に乗せて股関節を広げたり閉じたりする運動で抵抗を調整できるマシンです。
ももの主に内側と外側の筋肉を鍛えます。
ポイントは動作をゆっくりと行うことです。
マシンを使うことで、反動がつきにくく、フォームも維持しやすくなります。
ももの内側や外側の筋に負荷がかかっていることを意識しながらゆっくりと動作を行うとより効果があります。
注意点
- 勢いよくやらないでゆっくり行う。
- 痛みが出ない様に。無理をしない。
- 姿勢を崩さないようにする。
- ゆっくり呼吸する。
- 体を傾けたり、捻じったりして他の所に力が入らないようにする。