姿勢シリーズ7「頭が捻じれているとどうなるか?」

いつもありがとうございます
東大和市リハビリデイサービス
コスモス施設長の神田太郎です!

お久しぶりの
クランク先生です!

今回は
姿勢シリーズ第7弾
「頭が捻じれているとどうなるか?」
について
お話ししたいと思います。

後ろから見ると
顎の部分が
よく見える方に
頭が捻じれている
可能性があります。

頭が捻じれる要因として
色々な要因が
考えられますが
いくつか例を
挙げて行きたいと
思います。

例えば・・・
上半身が回旋(捻じれている場合)している場合
鎖骨が前や後ろに捻じれている場合
肩甲骨が前や後ろに突出している場合
などがあります。

殆どの場合
姿勢や運動の仕方等により
特定の筋が
緊張して
このような状態になることが
多いと思います。

また頸の骨(頸椎)の影響で
頸の捻じれ(回旋)の動きは
頸を横に傾ける動き(側屈)を伴います。

例えば
右に首を捻じると
頸を右に傾ける動きを
伴います。

そうなると
右側の椎間板に
圧がかかりやすくなったり
右側の脊髄から出る
神経の穴を狭くしてしまう
状態になります。

意外と頭は重いので
(6~7㎏はあるみたいです)
捻じれなどによって
頭の位置が変化すると
重心が偏ったり
左右対称の姿勢でなくなり
負担が特定の場所に
集中する可能性が
あります。

動作に関しても
歩くことや
起きる事
寝返ることなど
頭から動くことが多いので
動作にも影響がでる
可能性があります。

そんなにナーバスに
なることはないと
思いますが
予防という観点で
日ごろから
姿勢に注意して
頂ければと思います。

次回の姿勢シリーズ8弾は
対応の仕方を
お送りしたいと
思います!

どんどん
皆さんの健康に
役立つ情報を
お届けしたいと
思います。

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