姿勢シリーズ4

いつもありがとうございます
東大和市リハビリデイサービス
コスモス施設長の神田太郎です!

今回は
クランク先生の
姿勢シリーズ4です!

前回は
頸部が
左右に
倒れている原因の
お話しを
させて頂きました。

今回は
その対応について
お話しさせて頂きます。

長時間同じ姿勢を
とった場合の対応
例えば
重たい荷物を
片方の肩で
バックなどを
持ち続けた場合など

この場合は
筋肉の緊張や疲労などが
可能性としてありますので
ストレッチやマッサージなどの
対応となるのかもしれません。

例えば
右の首から肩が重たい場合
左に頭を傾けて
右の首から肩をストレッチします。

ポイントは
ゆっくりと
そして深呼吸をして
息を吐くときに
ストレッチします。

次に、姿勢に着目すると
足の長さが違う場合は
補高(靴に中敷きなどを挿入する)を
する必要があるかもしれません。

ある原因で
足の長さの差が出ている場合
例えば
股関節や膝関節が
伸び難いとき
相対的に
足の長さが変わってきます。

そのような方は
股関節と膝関節を
伸ばす運動が
いいもかもしれません。

側弯症がある場合(体が左右どちらかに傾いている)
凸側を下にして
横向きになり
凹側をストレッチするのが
いいのかもしれません。

枕も原因になる
可能性があります
高すぎる・低すぎる枕は
頸部の側屈を
起こしやすいです。


横を向いても
なるべく首が傾かない枕が
いいのかもしれません。

自粛を余儀なくされている生活では
活動範囲 活動量が低下し
同じ姿勢でいることが
多くなっていると
御察し致します。


動かなくなると
筋肉・関節などが硬くなってきます
すると・・・
更に動き難くなり
ますます活動性が低下するという
悪循環になる可能性があります。

少しでも
皆様の健康に
寄与するため
お力になれればと思っております。

その思いで
この姿勢シリーズを
継続して行ければと思います。

さあ!

椅子から立ち上がり!

少し運動しリフレッシュしましょう!

*YouTubeに
「コスモス体操」を
アップしておりますので
ご利用頂ければと思います
(デイサービスコスモス コスモス体操と検索すると出てきます)



 

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