皆様、こんにちは。
東大和市リハビリデイサービス
「コスモス」相談員の神田智美です。
今日はシンシン様・心のプログラム
アンガーマネジメント第4弾です。
アンガーマネジメントの中で
これまで”怒りとは何ぞや”という
ことについて、様々な角度から
お伝えさせていただきました。
そしていよいよ今日から
アンガーマネジメントの実践
に入っていきます。
今日は
”アンガーマネジメントの3つの暗号”
についてお話してまいります。
アンガーマネジメント3つの暗号とは
アンガーマネジメントを行うための
3つのポイントです。
それは・・・
①衝動のコントロール
②思考のコントロール
③行動のコントロールです。
これらの3つのコントロールができれば
アンガーマネジメントが
行えているという事になります。
今日はその中で
①衝動のコントロールについて
お話させて頂きたいと思います。
衝動のコントロールの
キーワードはずばり・・・
6 です。
さて、なんでしょう?!!
6?!!
ヒントは・・・
6秒です!!
6秒というのは
怒りの感情のピークが過ぎる迄の
時間なのだそうです。
怒りの感情のピークには
長さがあります。
そのピークの長さには
諸説ありますが
私の所属する
日本アンガーマネジメント協会では
6秒という説をとっています。
ですから
怒りを感じる事があった時
まず、6秒待つ事で
より理性的になることができます。
私たちが怒りを感じた時
一番やってはいけないのが
「反射」です。
ここでいう「反射」とは
・言い返す
・仕返しする
・反撃する
ことなどをさします。
売り言葉に買い言葉・・・
では後々後悔する結果に
なってしまう可能性が大きいです。
そうならない為にも
衝動的にならず
むっときても
6秒待つ事が得策です。
具体的に6秒待つとは
どうしたら良いのか・・・
次回からはそのお話を
させていただきます。
~どうぞ、ご期待ください~
今日も読んでくださり
ありがとうございました。
今夜夜中に
すこーし雪が舞うそうです。
皆様、どうぞ
暖かくしてお過ごしください。
智美