いつもありがとうございます
東大和市リハビリデイサービス
コスモス施設長の神田太郎です!
皆様
お久しぶりの
クランク先生です!
今回は
姿勢シリーズ13
上体が捻じれていると
どうなるのか?!
です!
後ろから見ると
左右の位置で
一方は近くに見えて
もう一方は遠くに見えます。
例の絵を
参考にして頂くと
右の肩甲骨が
近くに見えて
左の肩甲骨が
遠くに見えている
場合は
上体が
右回旋していることになります。
顕著な
上体の回旋は
側弯(上体が左右に傾く姿勢)になるという
特徴があります。
この姿勢は
一方向に繰り返し
上体が
捻じれていることが
多い職業で
観察される。
例えばレジ打ち
コンピューターの
キーボード打ちは
前方にあるが
帳簿が
一側にあるなど
設備が
一方に
配置されている机で
仕事をする場合は
この姿勢がみられる。
生活の中でも
料理を作っている時や
裁縫をしている時など
この姿勢を
とっている事が
多いと思われます。
この姿勢が
身体の
どの様なところに
影響するか
考えてみたいと思います。
先ほどの例で
上体が右に捻じれると
左肩が内巻きになります。
この姿勢が持続すると
このまま硬くなり
肩が挙げ難くなります。
また
上体が捻じれると
真っすぐ見るためには
首を逆方向に捻らなければならず
この姿勢が継続すると
首を傷める可能性があります。
更に
腰も
捻じれた状態になり
この姿勢が
継続すると
腰を
傷める
可能性があります。
先天的場合は除き
多くは
日常の生活場面が
影響している
可能性があります。
何か
作業をしている時
何かに
集中している時
今
どんな姿勢を
しているか
上体は
捻じれていないか
確認してみて下さい。
皆様の
心身の健康を
祈っております!
次回もどうぞよろしくお願いいたします。