いつもありがとうございます
東大和市リハビリデイサービス
コスモス施設長の神田太郎です!
今回は
クランク先生です!
今回は
姿勢シリーズ17
「体が左右に傾いているとどうなるのか?!」です!
医療では
側弯症という
言い方になります。
診断には
コブ角という
指標が使われます。
側弯が強くなると
コブ角が
増加してきます。
どんな原因で
なるのか?
例えば
脚長差で
左右の
足の長さが
違うと
体が傾いています。
視力や聴力の障害により
姿勢を変えて
見やすい姿勢
聞きやすい姿勢を
取り続け
身体が傾いてくると
思われます。
何らかの
炎症や筋の張りにより
身体が傾く場合。
体の左右の
筋力に差が
ある場合。
疼痛や椎間板ヘルニア
背骨の骨折によっても
起こる可能性が
あるとの事。
先天的に
側弯症がある場合や
原因不明なものも
あるみたいです。
側弯症になると
どうなるのか?
背骨が曲がり
背骨の神経が
出る所が
圧迫され
痛みや筋力低下
感覚の変化を
伴う場合があります。
また
内臓も
圧迫される
可能性があり
内臓機能の
低下も
考えられます。
その中でも
肺などが
圧迫され
息切れを
起こす場合も
あります。
体が傾いているため
立っている姿勢や
歩行時の
バランスが
取り難くなり
転倒のリスクが
高まります。
この様に
色々な影響が
出てくる
可能性があります。
次回の姿勢シリーズは
「身体が左右に傾く時の対応」
についてお話したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。