いつもありがとうございます
東大和市リハビリデイサービス
コスモス施設長の神田太郎です！

またまた
クランク先生です。

前回は
「背中が丸くなるとどうなるか？！」でした。

今回は
姿勢シリーズ10
「背中が丸くなっている時の対応とは？！」です。

前回も
お話したかもしれませんが
背中を
丸めたような姿勢を
長時間していると
背中、首、腰などに
支障を生じます。

それはどんな
場合かというと
机の前で
座っている時や
運転するとき
絵を描いたり
お手紙書いたり
編み物をしたりなど
長時間背中を
丸めている
姿勢の場合です。

ではどんな対応が
いいというと
まず、座っている時
背中に枕など
クッションを
入れるなどして
背中を支持します。

また背中を
ストレッチするために
仰向けで
背中に
枕もしくは
クッションを入れて
背中を
ストレッチします
（痛みがある場合はご遠慮下さい）。

歩くときに
注意して
欲しいことは
顔を
少し上げて
欲しいということです。

顔を
下に向けると
段々
背中から
腰が丸くなってきます。

同時に
胸を張る事に
少し意識して
頂ければと思います。

そうすると
背中が
伸びてきます。

他に
今、相談員の
神田さんが
ヨガに
取り組んで
頂いております。

ヨガも
背中丸みの改善に
良いそうです！

意識としては
左右対称な姿勢を
とっている
ことだそうです。

また座った状態で
深呼吸しながら
背中を伸ばすことも
行ってみて下さい。

深く吸った時に
背中を伸ばして
吐いた時に
力を抜いてみて下さい。

更に
背中が丸くなると
身体が前に
倒れて
内臓を
圧迫しますので
肝臓・胃・腸・横隔膜などに
影響する
可能性があります。

そうなると
消化や呼吸などにも
影響することが
考えられます。

皆様の
健康のために
今一度
姿勢に注目して
頂ければと思います。

皆様の
心と身体の
健康のために
いいお話を引き続き
して行きたいと
思います。

次回もどうぞよろしくお願い致します。