姿勢シリーズ!

いつもありがとうございます
東大和市リハビリデイサービス
コスモス施設長の神田太郎です!

お久しぶりの
クランク先生です!

以前、クランク先生の
名前の由来は
背骨の彎曲から
来ていると
お話しさせて
頂きました。

今回から
シリーズで
時折 「姿勢」について
お話ししたいと思います。

利用者様の体を見させて
頂く中で
姿勢の問題がかなりあることを
再認識致しました。

そこでこのテーマで
シリーズ化したいと
思いました。

今回は「首:頸椎」です!

首は後方から見て垂直であり
側方からみると前方に凸
後方に凹である
前彎というカーブを描いている。

頭部の重さは4.5㎏である。

人は作業などをする時
字を書く時
食事をする時
手を洗う時
などなど

手は前方にありますね
また、その時
顔はどちらにいきますか?

そう、前方にいきます!

そうなると
首の前彎は
強くなります。

このことが
首の痛みを起こしたり
動きが悪くなる
可能性があります。

ただ、日常的な動作を
しないわけにはいきませんね
その中でも
体形や生活習慣(例えば癖)
仕事など繰り返しの動作
継続した姿勢
精神的な影響
などなど
疾患などで
捉えられがちですが
(もちろん疾患、既往歴などを
確認することは大事です)
原因はその人の中に
あるのではないかと感じます。

利用者様は口頭で症状を訴えてきますが
「姿勢」そのものが訴えてきているのを
しっかり聴くために
日々、精進しなければと思う
今日この頃です!

シリーズ化は
そのためでもあります!

次回は、首(頸椎の前彎)が
過度の場合どうなるか?
をお話したいと思います。

天気のいい日が続いてますね
ウイルスは
気温の影響を
受けないのではないか
という見解がありますが
暖かくなり
人間の体温があがり
免疫力があがることで
何か変化があればと思います。

次回もどうぞ宜しくお願い致します。


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